
○
・24mmからの超広角(35mm換算)
28mmが段々普通になってきたところでこのインパクトはデカイ!
・液晶ビューファインダー
「ちょんまげ」とか「潜望鏡」とか言われますが、装着した
"たたずまい"が愛くるしくてステキ。
・拡張性が高い。
ワイコンとか凡庸フィルターがあり、やる気になればどこま
でも行ける。
・アスペクト比1:1が撮れる
これは結構決め手になった。
・超強力マクロ
ワイド端で1cmまで寄れるのはすげぇ。
・設定する際の操作性の良さ。
ファンクションボタン、ADJボタンとか設定ダイヤルや
マイセッティングがあって使いやすい。
・デザイン
ちょんまげもそうだけど、ダイヤルがたくさんあったり、
スベリ止めラバーが付いてたり、クラシックな外観は今の
時代にイケテルかも。
・ボクの回りであまり持っていない。
これは個人的な話だけど、これってカメラ好きじゃなきゃ
知らないし買わないと思う。
ってことは、×かい!?
でもWebとか見てると熱い人はいくらでも居るって感じ
だからやっぱ○。
×
・液晶がキタナイ。
LUMIX FX30と比べると無残な姿。
まるで、ビデオの標準と3倍速の違い。
・剛性感がない。
剛性感って、気分的なもので、もっと言えば触った感触や
色から受ける印象もあるのだけど、なんだかモノの固まり
って感じがしない。
どこか、バラバラに部品が付いてるってゆーか、壊れそう
ってゆーか。
・CAPLIOのロゴ。
デザイナーさんには悪いが、位置といい、書体といい、
ましてやキャプリオって、あんた。。。
まだ、カタカナじゃなくて良かったか。っつーか、これなら
カタカナの方が、かえって楽しいかも(笑)
・レンズキャップ
クラシックな感じがステキ。とは言ったが、不便なもんは不便。
例えるならパワーウィンドウだったのが、今度は手動でくるくる
しなくちゃいけないような。
便利なもんに慣れすぎたこの体が悪いのか。
・値段が高い。高すぎる。
いくらハイエンドコンデジって言っても、実売79,800円は
高すぎでしょ。
FX30なら2台、いや、安いとこ探せば3台分にもなる始末。
オプション買ってたらすぐ10万コース。デジイチ買えまっせ。旦那。
んじゃ、いくらが適正価格かと言えば、まぁ、5万円台かな。
やっぱこの
GX100ってただのデジカメじゃなく、人々を熱中させる何かを持った、趣味性の高いカメラなのだろうな。
車でいうと、FX30はスキのないゴルフVで、
GX100は小さくて高級感のあるランチア・イプシロンってな感じか。
パチパチ撮るんだったらFX30の方が超強力な手ぶれ補正で失敗なく撮れるんだけど、見て、持って、そんで、撮るまでの過程を楽しみ、味わえるのが
GX100。
簡単/キレイじゃないけど、味わい/深く。。。か。